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JAPANESE ONLY
 フロントデッキを組みます。まずは部品を拾い出しました。  やなりアダチキットと勝手が違いますが、なんとか組み上げました。  取説では治具を使用するようにありましたが、治具が不明なため、バイスに載せて突き当てで半田付けしました。 2016.03.06  エアタンクとコンプレッサーを取り付けました。蒸気管一次側はKSのφ0.7布巻き線を使い、ランボード下にキット付属のロスト製調圧器を付けました。 空気取り入れ口のチリコシはキット付属の挽物をφ0.5線に極細パイプを被せて接続しました。 結局パイプは裂けてしまい思ったように仕上がりませんでした。   バックプレートは過去作と同じくウイストジャパンのC62,D52用(No.2593 2000\)にしましたが、ボイラー端部切り口が直角なので、ストーカー角度がおかしくなるので、 t0.3真鍮板を切り取り継ぎ足しして、端面に傾斜をつけました。  そのままではキャブを被せることが出来ないので、キャブの床板をフライスで削りとりました。  キャブが無事に被さりました。キャブ床にエコーのブレーキ弁脚台（No.1200 550\）を付けました。 2016.03.13  エコーモデルで部品を調達して、フロントデッキに標準標識灯を付けました。  φ0.5真鍮線と0.5x0.2帯板を使って公式側のエア冷却管を付けました。蒸気排気管も裏に付けました。  非公式側に水配管を付けました。φ0.8としたいところ、φ1.0真鍮線を使いました。まずは給水ポンプからの送水管と給水温め器から逆止弁までの配管です。 そして、蒸気管も付けました。  バックプレートに傾斜を付けた結果、バックプレートの位置が後ろ過ぎるのが気になり、エイヤと再度ボイラー部を切り取って半田付けし直しました。  キャブを被せて窓から見える感じがよくなりました。 2016.03.27  給水ポンプの一次側配管を付けました。給水ポンプの吐出管に丸形管継手(No.1150 500\/4ヶ)を二つ付け、間に EF53製作時に使わなかった挽物の標識灯を切断したものを消火栓ぽく付けました。エコーの吹き出し弁(No.1117 350\)を付けました。 キャブを取り付けて、エコーの二子三方コック（長タイプ）（No.1123 300\）を付け、水撒き管を1本付けました。 写真を撮って拡大すると、ランボードやキャブの歪みが解ります(汗)。  非公式側のエア冷却管をφ0.5真鍮線と0.5x0.2帯板で表現しました。ランボード下に油ポンプ箱を組んで取り付けました。  コンプレッサーからの配管に継手らしく0.5x0.2帯板を2カ所巻き付けました。  全体を組み合わせると大分形になりました。 2016.04.03 シリンダブロックとランボードの位置が気に入らなかったので調整しました。そしてキャブも直角だしをして半田付けし直しました。  公式側に動力逆転機を付けました。キャブまで引き棒を付けました。  ボイラーに通風管を付けました。東海道時代の写真では、ドームあたりまでしか確認できません。 初期は、ケーシングの中を通していたようです。  発電機をつけ、排気管に消音器を付けました。これまた東海道時代初期は発電機の向きが逆向きのようです。消音器もナシ。ここは後の姿になりました。 東海道時代は配管がケーシング上を這っていないのでシンプルに見えます。当然ATSもナシということでATS発電機や車上子は付けないことにしました。 こだわるには資料不足なので、最終的には時代不詳となりそうです。 2016.04.09 その４に戻る、その６に進む
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